【沖縄】レンタカーはジープラングラー!SUVならではのメリットや特徴を紹介
沖縄旅行は楽しく最高な思い出にしたいですよね。数年に一度しか行けず、初めて沖縄旅行に行く方もいるかもしれません。
沖縄旅行で楽しく過ごすためには、レンタカーをジープラングラーにするのがおすすめです。普段乗れない外車に乗ることで日常から離れられ、より開放感を味わうことができるでしょう。さらに「サハラ」というグレードのラングラーは屋根を取り外すことができます。
ジープラングラーの概要と歴史を知り、沖縄旅行ではただ移動するだけでなく、ラングラーの魅力を十分に味わってみてください。そうすれば、きっと一生忘れられないものになるでしょう。
リゾートレンタカーAQUAは、レンタカー全車にナビ・ドラレコ・ETCを標準装備しています。那覇空港までの送迎もしているので、ぜひ一度ホームページをご覧ください。
ジープラングラーとは?
ジープラングラーは、第二次世界大戦中にアメリカ軍で使用されており、ウィリス社の軍用4WD車両「ウィリスMB」と呼ばれていました。
そこで、終戦後にウィリス社が軍用車を民間向けに販売したのが、ジープラングラーの前身モデルにあたる「CJ」です。CJでは2ドアのみが採用されていましたが、後継車のジープラングラーでは従来の2ドア4人乗りと、4ドア5人乗りのジープラングラーアンリミテッドが登場しています。
4ドアタイプのジープラングラーアンリミテッドは利便性が大幅に向上し、ラングラーシリーズの中でも特に人気です。
ラングラーはクロカンもこなせるSUVということもあり、強度の高いフレームを搭載しています。また、キャビンの前後が大きなエンジンルームとラゲッジルームに挟まれているため、事故の際の衝撃も軽減してくれます。
ジープラングラーの特徴
ジープラングラーの特徴は、以下の通りです。
- 軍用車のデザインを受け継いだ伝統的なデザイン
- クロカンをもろともしないオフロード性能
- 広々としたラゲッジルーム
ジープラングラーには、2ドアのラングラーと4ドアのラングラーアンリミテッドの2種類があります。モデルや年式で若干の差はありますが、車体サイズも異なっており代表的なサイズは以下の通りです。
モデル | ボディサイズ |
ジープラングラー(定員4名) | 全長4,320mm×全幅1,895mm×全高1,840mm |
ジープラングラーアンリミテッド(定員5名) | 全長4,705mm×全幅1,880mm×全高1,845mm |
ジープラングラーアンリミテッドのほうがドアが多い分、全長が長くなっています。家族旅行で大型のキャリーケースを積載する場合は、4ドアのラングラーアンリミテッドがおすすめです。
軍用車を受け継いだ伝統的なデザイン
ジープラングラーは、ワイルドで男らしいデザインが人気の秘密です。角ばったアイコニックなフォルムにレトロな印象の丸目型ヘッドライト、台形の大きなホイールアーチや7スロットフロントグリルなど特徴的な見た目をしています。
ラングラー独特の無骨なデザインはCJ時代からの伝統を受け継いでおり、多くのファンを魅了しています。ミリタリーを感じさせるカーキやブラック、街乗りやリゾート地にもマッチするレッドやホワイトなど、ジープならではのカラーリングも魅力のひとつです。
ラングラーは漢らしい独特なデザインから、現代に復活した「実用性を兼ね備えた軍用車」だといえます。
クロカンをもろともしないオフロード性能
ラングラーは、ストロークの大きなサスペンションとパワフルな四輪駆動システムを備えています。整備の行き届いていない荒れた道路やぬかるんだ地面や岩場でも、しっかりとタイヤが地面をキャッチして安定した走行が可能です。
また、ラングラーは、「Trail Rated(トレイルレイテッド)」のバッジを全グレードに装着しています。Trail Ratedバッジは、アメリカの「ルビコントレイル」という厳しい試験にクリアした車のみが装着できるバッジです。そのため、ラングラーは、ジープブランドの他車種と比べても、優れたオフロード性能があるといえるでしょう。
広々としたラゲッジルーム
ラングラーは、長さ925mm×横幅1,045mm×高さ1,050mmの広々としたラゲッジルームが特徴です。旅行時の大型キャリーケースや荷物が多くなるキャンプでも「荷物が積めないかも」という不安はありません。
ラングラーのラゲッジルームは、スーツケース6個とゴルフバッグ2個でも無理なく積み込めます。そのため、4〜5人家族での沖縄旅行でも荷物の心配をしなくて済むでしょう。
また、バックドアは上下の2分割になっており、上半分は上開き、下半分は横に開くようになっています。そのため、狭い駐車場で上半分だけ開けて荷物を取り出すこともできます。
ラングラーのバッグドアは日本の狭い駐車場でも荷物が出しやすくなっており、旅行中の買い物でも便利です。
旅行や日常使いに適しているポイント
ジープラングラーはオフロードのみではなく、普段使いの車としても人気があり、使い勝手のいいラゲッジルームも理由のひとつです。
他の日常使いに適しているポイントは、以下の通りです。
- 従来に比べ、燃費が改善されている
- 走行性能が向上している
- オーディオ関係や内装が近代的になっている
上記3点からも、ジープラングラーアンリミテッドが日常生活に取り入れられている大きな要因といえるでしょう。一方で、身近な存在でありながら気軽に非日常が味わえるのもラングラーの魅力です。ラングラーは運転席部分・助手席部分・ルーフの一部が取り外し可能なので、嫌なことがあってもすぐに気分転換ができますよ。
ジープラングラーアンリミテッドの各モデル
リゾートレンタカーAQUAで取り扱っている、ジープラングラーアンリミテッドをモデル別に紹介します。オフロード性能に特化したルビコンという最上位モデルも存在しますが、普段使いや旅行には不向きなので本記事では割愛します。
- ジープラングラーアンリミテッド スポーツ
- ジープラングラーアンリミテッド サハラ
- ジープラングラーアンリミテッド フリーダムED
各グレードの特徴を知り、最高の沖縄旅行にぴったりな一台を見つけてみてください。
ジープラングラーアンリミテッド スポーツ
ラングラーアンリミテッドのスタンダードともいえるモデルです。ワイルドなクロカンSUVに憧れている方にオススメな一台で、名称にスポーツが入っている通り、オフロードに特化した車種といえます。スピーカーも8基搭載しており、上質な音楽を車内で楽しみながら沖縄の海岸沿いをドライブするのは格別です。
ジープラングラーアンリミテッド サハラ
サイズや排気量のスペックはラングラーアンリミテッドスポーツと同じで、街乗り性能と高級感がアップしたモデルです。
見た目はスポーツと異なり、フロント周りやルーフトップ、オーバーフェンダーのカラーやサハラ専用のエンブレムが装着されています。スポーツは座席がファブリックですが、サハラはレザーシートなので高級感が味わえるでしょう。
また、スピーカーにも違いがあり、スポーツの8基に加えてサブウーハーを搭載した合計9基になっています。そのため、スポーツでは聞こえなかった音が聞こえるため、音質にこだわりたい方はサハラがおすすめです。
さらに、純正のタイヤもスポーツに比べて静音性に特化したタイヤになっています。タイヤのロードノイズが聞こえにくく、移動中の会話や音楽をより楽しむことができるので、旅行にぴったりなグレードといえます。
ジープラングラーアンリミテッド フリーダムED
アンリミテッドスポーツをベースとして、限定生産されたスペシャルバージョンです。第二次世界大戦中の連合国軍の軍用車として導入されていたジープをオマージュし、ミリタリー要素をファッション性に取り入れたデザインが特徴。
人とは違った車に乗りたいという方におすすめのモデルです。
沖縄旅行でジープをレンタルして最高の思い出にしよう
ジープブランドは「go anywhere, do anything」(どこへでもいける、何でもできる)をスローガンとして掲げています。ジープラングラーの特徴からも、まさにスローガンを再現した車だといえるでしょう。普段の街乗りに加え、オフロードも難なくこなせる車種は多くありません。
一方で、ジープラングラーは屋根を開けて、沖縄の青空を感じながらドライブすることもでき、非日常を味わえます。さらに、当社でレンタルしている3代目JKラングラーは、燃料がレギュラーです。燃費はアルファードと同程度なので、アメ車独特の燃費の悪さを気にする必要はありません。
旅先でのジープラングラーのワイルドなドライブは、旅行をさらに特別なものにしてくれるはずです。
リゾートレンタカーAQUAでは「お客様のためになることを全力で」をモットーに営業しております。ぜひ、最高の思い出作りのお手伝いをさせてください。
※下記状況で走行され、不具合が生じた場合は保険、保証の対象外となります。
- ビーチ・砂浜での走行
- 海水・河川
- 沼地や山奥など、舗装されていない道路
万が一走行された場合は、レッカー代・車両損害の弁償金を請求いたします。