コラム

沖縄の冬はどんな楽しみ方があるの?冬だからこそ満喫できる観光・グルメを徹底解説

冬の沖縄の楽しみ方

「沖縄旅行は夏がベスト」と思い込んでいませんか。実は冬の沖縄には、ホエールウォッチングや日本一早い桜まつりなど、この時期だけの楽しみ方が豊富にあります。さらに旅行費用もリーズナブルで、人気スポットも混雑しにくいため、ゆったりと贅沢な旅を満喫できるのが魅力です。
当記事では、冬の沖縄をおすすめする理由から、観光・アクティビティ・グルメまで幅広く解説します。冬の沖縄旅行を計画中の方は、ぜひ参考にしてください。

冬の沖縄をおすすめする3つの理由

冬の沖縄をおすすめする理由は以下の3つです。

 

  • 旅行費用がリーズナブル
  • 観光スポットが混雑しにくい
  • 本土より温暖で過ごしやすい

 

海水浴こそできないものの、冬ならではのメリットを活かせば満足度の高い旅行になります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

旅行費用がリーズナブル

冬はオフシーズンにあたるため、航空券やホテルの料金が夏に比べて大幅に下がります。2泊3日の場合、大人ひとりあたり約6万〜10万円が目安です。
とくに注目したいのが、リゾートホテルの宿泊費です。夏場は1泊3万円を超えるような高級リゾートも、冬なら半額近くで予約できるケースがあります。普段は手が出ない憧れのホテルに泊まるチャンスといえるでしょう。
ただ、年末年始(12月下旬〜1月初旬)は料金がハイシーズン並みに跳ね上がります。費用を抑えたい方は、1月中旬〜2月上旬を狙うのがおすすめです。

観光スポットが混雑しにくい

夏場は大混雑する美ら海水族館や国際通りも、冬は比較的空いています。展示をじっくり見て回れるため、満足度が格段に上がるでしょう。
レンタカーでの移動も、夏に比べると渋滞が少なく快適です。限られた旅行日数のなかで多くのスポットを効率よく巡れるのは、冬の大きなメリットです。

本土より温暖で過ごしやすい

冬の沖縄の平均気温は約17℃前後です。本土が真冬の寒さに包まれる時期でも、沖縄では日中は長袖やパーカー1枚で快適に過ごせます。
ただ、北風が吹くと体感温度がぐっと下がるため注意が必要です。朝晩や海沿いのエリアでは、ウィンドブレーカーやライトダウンなど風を防げるアウターを1枚持参しておくと安心です。

冬の沖縄ならではの楽しみ方5選

冬の沖縄ならではの楽しみ方は以下の5つです。

 

  • ホエールウォッチング
  • 日本一早い桜まつり
  • 冬限定のイルミネーション
  • 冬でも体験できるマリンアクティビティ
  • 冬の絶景温泉でリラックス

 

夏にはできない体験が多いため、冬ならではの旅の計画に役立ててみてください。

ホエールウォッチング(12月下旬〜4月上旬)

冬の沖縄を代表するアクティビティが、ホエールウォッチングです。毎年12月下旬から4月上旬にかけて、繁殖のためにザトウクジラが慶良間諸島の近海にやってきます。
体長10m以上のクジラが海面から飛び出す「ブリーチ」や、尾びれを水面に叩きつける「テールスラップ」は圧巻です。那覇発のツアーなら半日で参加できるため、観光と組み合わせやすいのもうれしいポイントです。

日本一早い桜まつり(1月下旬〜2月中旬)

沖縄のカンヒザクラ沖縄では、本土より一足早い1月下旬から桜が咲き始めます。沖縄の桜は「カンヒザクラ」という品種で、ソメイヨシノとはちがう濃いピンク色の花びらが特徴です。

 

カンヒザクラ:バラ科の落葉樹で、台湾や中国南部が原産とされる早咲きの桜のこと。

 

本部町の「八重岳桜まつり」や「今帰仁グスク桜まつり」がとくに有名で、世界遺産の城壁と桜の共演は沖縄でしか見られない絶景です。まだ肌寒い本土を離れ、ひと足早いお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。

冬限定のイルミネーション

アメリカンビレッジ 夜景

冬の沖縄では、リゾートホテルやテーマパークで華やかなイルミネーションイベントが開催されます。ヤシの木やハイビスカスといった南国の植物が光に包まれる風景は、沖縄ならではの演出です。
カップルや家族連れにもおすすめで、夜のリゾートエリアを散策するだけでも特別な時間を過ごせます。日中の観光とあわせて、夜の沖縄も満喫してみてください。

冬でも体験できるマリンアクティビティ

「冬は海に入れない」と思われがちですが、ウェットスーツを着用すればシュノーケリングやダイビングを楽しめます。冬の海はプランクトンが少なく透明度が高いため、夏よりもクリアな視界で海中の景色を堪能できるのが魅力です。
海に入るのに抵抗がある方は、マングローブカヤックもおすすめです。暑すぎない冬の気候はカヤックとの相性がよく、汗だくにならずに自然を満喫できます。

冬の絶景温泉でリラックス

冬の沖縄では、海を眺めながら入れる温泉施設も人気です。瀬長島ホテル「龍神の湯」では、那覇空港に離着陸する飛行機を眺めながら露天風呂につかれます。南城市のユインチホテル南城「猿人の湯」は、地下から湧き出す天然温泉が楽しめるスポットです。
ひんやりとした風を感じながらの入浴は、冬だからこそ格別の気持ちよさがあります。観光の合間にリフレッシュしたい方は、ぜひ立ち寄ってみてください。

冬の沖縄で食べたいおすすめグルメ3選

冬の沖縄で食べたいおすすめグルメは以下の3つです。

 

  • 体が温まる沖縄そば・中身汁
  • あぐー豚のしゃぶしゃぶ
  • 冬が旬のたんかん・島野菜

 

冬は沖縄の食材が旬を迎える時期でもあり、この時期だけの味覚が楽しめます。

 

沖縄のグルメおすすめ6選|定番からエリア別の名店までまるわかり

体が温まる沖縄そば・中身汁

沖縄そば

冬の沖縄グルメの定番は、やはり温かい沖縄そばです。豚骨ベースのやさしいスープに、もちもちとした太麺がからむ一杯は、冷えた体を芯から温めてくれます。骨付き肉がのったソーキそばや、豚モツを使った中身そばもぜひ試してみてください。

 

中身汁:豚の胃や腸を丁寧に下処理して煮込んだ、あっさりとした澄まし汁のこと。お祝いの席でも振る舞われる沖縄の伝統料理。

 

あぐー豚のしゃぶしゃぶ

アグー豚

冬の特別なディナーには、沖縄のブランド豚「あぐー豚」を使ったしゃぶしゃぶがおすすめです。きめ細かい肉質と上品な甘みが特徴で、さっぱりとしたポン酢でもごまダレでも絶品です。
那覇市内や恩納村のリゾートエリアには、あぐー豚の専門店が点在しています。冬の旅行ならではの贅沢として、ぜひ味わってみてください。

冬が旬のたんかん・島野菜

たんかん

沖縄の冬を代表するフルーツが「たんかん」です。1月〜2月に旬を迎える柑橘で、濃厚な甘みとジューシーな果汁が楽しめます。道の駅や市場で手軽に購入できるため、おみやげにもぴったりです。

 

たんかん:ポンカンとネーブルオレンジの自然交配で生まれた柑橘のこと。沖縄本島北部やんばる地域が主な産地。

ほかにも、甘みのある「島にんじん」や「森のアイスクリーム」と呼ばれるクリーミーな果物「アテモヤ」など、冬にしか出回らない食材が豊富です。

まとめ

当記事では、冬の沖縄の楽しみ方について解説しました。重要なポイントを振り返ります。

 

  • 冬はオフシーズンで旅行費用がリーズナブル(2泊3日で約6万〜10万円が目安)
  • ホエールウォッチングや日本一早い桜まつりなど冬限定の体験が豊富
  • 沖縄そばやあぐー豚のしゃぶしゃぶなど体が温まるグルメも充実
  • ウェットスーツ着用でシュノーケリングやダイビングも可能
  • 費用を抑えたいなら年末年始を避け、1月中旬〜2月上旬が狙い目

 

冬の沖縄は「安い・空いている・冬限定の体験が楽しめる」と三拍子そろった穴場シーズンです。夏とはひと味ちがう沖縄の魅力を、ぜひ体感してみてください。